日産・スカイライン400R
兵庫県佐用郡よりお越しのお客様400Rと聞くと、BCNR33(R33GT-R)をベースにニスモがチューニングを施し販売していたモデルを思い出しますね。スカイライン400Rに搭載の3.0L、V6ツインターボエンジンは、歴代スカイラインの中でも一番のパワーを与えられたモデルです。水冷式インタークーラーの採用などの新しい技術も取り入れられ、最高出力405馬力とのことです。スカイライン好きの方には待ち焦がれていた車の登場ではないのでしょうか。
●施工内容
リボルト・プロ
今回、新車をご購入されたのを機にご用命頂きました。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt
adjust
system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
《保護シートの糊跡》
ボンネット、ルーフなどに・・・
《鉄粉》
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2020年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティング