ダイハツ・コペンローブS
兵庫県赤穂市からお越しのお客様現行型の2代目コペンは、4種のデザインが存在します。コペンローブは、四角のヘッドライトが特徴で、先代のイメージを払拭した新しさを全面に出したモデルと言えますね。また共通の特徴として電動で開閉するルーフを備えている2シーターオープンカーとなっています。2代目コペンの目玉的機構として、セロとローブ間で外装の着せ替えが可能で、前後ミックスすることも出来き、着せ替え感覚で楽しめる事も出来る車となっているところですね。”S”グレードには、レカロシート、ビルシュタイン製のサスペンション、MOMO製ステアリングが装備される豪華な車もございます。
●施工内容
リボルト・プロ
お車は新車時にコーティングをされていたとの事でしたが、再コーティングに際して当店にご相談頂きました。
高輝度LED照明の下、状態確認をしてみますと、黒色パーツの部分を中心に洗車等にて出来たスクラッチ傷、パール色のパーツ部分には、鉄粉やピッチ、タールの付着、部分的にイオンデポジットも見受けられます。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt
adjust
system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
《イオンデポジット》
《スクラッチ傷》
《鳥糞跡》
放置していると洗っても落とせなくなりますので、見つけたら速やかに除去するようにしましょう。
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2021年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング