日産・リーフ
兵庫県加古川市からお越しのお客様2017年に登場した2代目リーフも、改良を重ね熟成の域に来ていて、自動運転(パーキング)支援などの技術も目を見張る物がございます。電気自動車を身近なものにした役割は大きかったと思います。近年、電気自動車へ大きく舵を取ってる世界情勢の中、これまでの実績は大きなアドバンテージになると思われます。充電(電気)問題が解決しなければ、万人に受け入れられることは無いと思いますが、選択肢が増える事は喜ばしい事です。
●施工内容
リボルトプロ・エクストリーム
窓ガラス撥水加工(フロント3面)
新車のご納車から数日が経過しています。
高輝度ELD照明の下、状態確認をしてみますと洗車キズ(バフ傷?)などのスクラッチ傷が確認出来ました。
展示車が割り当てられたとの事でしたので、その際に付いた可能性も濃厚です。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt
adjust
system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
《保護シートの糊跡?》
《スクラッチ傷》
《磨き傷?》
《水垢(洗車後)》
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはエクストリーム専用のガラス繊維素の被膜特性を持つトップコート、更にオーバートップコートの3層コートで仕上げました。
このリボルトプロ・エクストリームはリボルト・プロを上回る耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減の効果が加わり、見た目にも濡れたような艶、輝きが増します。
さらにオプションの窓ガラス撥水加工を施工しました。
窓ガラスの作業は、汚れ、ウロコなどを除去した後に施工いたしました。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2023年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティング窓ガラス撥水加工