メルセデスベンツ・Eクラス セダン
兵庫県加古川市からお越しのお客様Eクラスセダン(W213)は、S、Cクラスと同種の外装デザインが採用されていて似ている車種ですが、内装はそれぞれ違っていて、しっかりと棲み分けがされていることが分かります。メルセデス・ベンツの強みは、クラス別の違いだけでなく、セダン、クーペ、ワゴンといったスタイルの違いも充実しており、自分の好みを追及出来る選択肢の多さでユーザーの囲い込みが出来ているところは脱帽です。
●施工内容
リボルト・プロ
窓ガラス撥水加工(全面)
ホイールコーティング
今回、新たにご購入されたのを機にご用命頂きました。
新車登録から3年程経過しています。
入庫後、高輝度LED照明の下、状態確認をしてますと、車両全体にイオンデポジットや洗車キズがあり、塗装本来の艶、輝きを失っています。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
《イオンデポジット》
《スクラッチ傷》
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。
さらにオプションの窓ガラス撥水加工とホイールコーティングを施工しました。
窓ガラスの作業は、汚れ、ウロコなどを除去した後に施工いたしました。
*落とし切れない汚れも御座いますので予めご了承ください。
ホイールコーティングにはボディ同様のリボルト・プロ仕様にて仕上げました。
ブレーキダストなどの汚れ落としが楽になるので、お勧めのオプションです。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2020年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工