ダッジ・チャレンジャー SRTヘルキャット
兵庫県加古郡からお越しのお客様3代目は2008年から販売されているお車です。エンジンは6.2L HEMIエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ最高出力は717馬力。ボディは大きなオーバーフェンダーが装着されワイドボディー化されタイヤサイズも305/35の20インチで極太ですが、大パワーを受け止める為には必要ですね。黒色のボディカラーと相まって大迫力のお車です。日本では主に平行輸入での販売となっている為、なかなか現車を見る機会は少ない希少な存在ですね。
●施工内容
リボルト・プロ
窓ガラス撥水加工(全面)
ホイールコーティング
レザーコーティング(シート、ハンドル、肘置き、ドアトリム)
お車は、新たにご購入されたのを機にご依頼頂きました。
ピッチブラックのボディーには洗車キズ、イオンデポジットが出来てしまっており痛々しい状態でした。
作業は、洗車(鉄粉除去)、下地処理(磨き)、洗車、コーティングの順に進めて行きます。
コーティング剤の定着、仕上がりの美しさにも影響する下地処理作業は、しっかりと行うのは勿論ですが、限りある塗装を無駄にする訳にもいきません。グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて最小限の研磨量にて磨いていきます。
この下地処理技術は、バフ傷やオーロラマークを残すことなく磨くことが出来、傷・シミ取りから仕上げまでを最小限の磨きで行うことを可能としています。
一例ですが・・・
イオンデポジット、洗車キズ
樹脂パーツのキズは完全に消す事は出来ないので予めご了承ください。
コーティングには、リボルトグループオリジナル低分子・完全硬化型濃度100%のガラスコーティング剤をベースコートに使用し、その上にはUVカット機能が付加されたガラス繊維素の被膜特性を持つトップコートの2層コートで仕上げました。
このリボルト・プロは別格の膜厚により塗装を紫外線やキズ、汚れなどから守り見た目にも濡れたような艶、輝きが増す効果があります。
さらにオプションの窓ガラス撥水加工とホイールコーティング、レザーコーティングを施工しました。
窓ガラス撥水加工作業は、汚れ、ウロコなどを除去した後に施工いたしました。
*落とし切れない汚れも御座いますので予めご了承ください。
最近流行りのマットブラック塗装のホイールにはボディ同様のリボルト・プロ仕様にて仕上げました。
ブレーキダストなどの汚れ落としが楽になるので、お勧めのオプションです。
今回は、更に内装のレザーコーティングも施工させて頂きました。
専用コーティングにより、汚れが付き難くなり、傷や擦れにも強くなります。使用頻度が多い方などにはお勧めです。今回はハンドル、フロントシート(コンビレザー)2脚、肘置き、ドアトリム2枚に施工させて頂きました。
ハンドル
アルカンターラとのコンビシート2脚
肘置き
ドアトリム(レザー部)×2枚
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きを維持する事が可能となります。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
- 施工時期:
- 2021年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング